対人恐怖症の体験談 -催眠療法の青山ヒプノ研究所-

パニック障害(27歳男性 神奈川県)

私はいわゆるパニック障害に困っていました。

飛行機、満員電車に対する恐怖。それが私の症状でした。
 海外旅行も大騒ぎをして飛行機に乗り、毎朝の通勤では途中下車ばかりで中々出社できません。
 勿論、帰宅するのも旅のようでした。
 約10年弱も、満員電車に乗れず何本も電車をやり過ごして何時間も掛けて家に帰る日々が
 続いていたのです。
 なんとか我慢しながら毎朝の通勤を続けていましたが、とうとう重大な局面に打ちあたりました。
 海外出張を社長から命じられたのです。
 私は会社にいながらして、その時パニックに陥りました。
 いままでは避ければ良かった事が、避けられない事実として私に迫ってきたのでした。
 普通の人間が出来る普通の事、それが私にとっては”死”の恐怖なのでした。

  幸い出張は取りやめになりましたが、その事がきっかけで追い詰められた私は、
 それまで考えたこともなかった、完治、という事を考え始めました。
 いままでは、安全な場所を探したり、無用な外出を避ける事で行動範囲を狭め、避難してばかりでした。
 でも、これからの人生をパニックと付き合って、
 やりたい事を我慢して生活する事にもう飽き飽きしていたのです。
 薬の効果がほとんどなかった私は、医療への期待も捨てました。
 そしていままでのように行動範囲を狭める事を奨励する精神科のカウンセリングにも落胆していました。

  そして、ワラをも掴む心境で催眠療法を受けました。

  初めて催眠セラピーというものを深町さんから受けました。
 私が受けたセラピーは、
 満員電車・飛行機に対する恐怖を取り除いて快適に乗れるようになる、です。
 深いリラックスと気分爽快な特殊な体験でした。
 また深町さんの説明とセラピーは丁寧で説得力があり、信頼できる人柄を感じました。
 おかげで催眠に対する不安を感じることなく、セラピーを受ける事が出来ました。

  セラピーの効果は翌日から現れ出し、段々と電車に乗れるようになって行きました。
 回を重ねるごとに効果は現れ、とうとう2ヵ月後には満員電車に平然と乗れるようになりました。
 毎朝毎晩の通勤にも、もう困ることはありません。
 私は行きたい時間に何処へでも電車で移動出来るようになりました。

  催眠療法は初めてでしたが、私の場合は期待と治りたい!という気持ちが強かったので、
 良い結果として顕在化していったのでしょう。
 やはり当人の気持ちが大事です。自分の治りたい!という気持ちをみなさんも大切にしてください。

  私は今、深呼吸をするだけでいつでも平静さを取り戻す事ができますし、それは仕事のプレゼンの時や
 緊張してしまいそうな場面全てに応用出来ています。
 日々の行動の範囲も広がり、ほんとに助かっています。

パニック障害のセラピー パニック障害に悩む方の多くは感覚を鈍磨させる薬の服用で日々を凌いでいるようです。彼もその1人でした。慎重派の彼はセッションを重ねる度、段階的に効果が現れました。(症状・性格・環境等の様々な要素が効果を左右する為、完全改善への回数には個人差が生じます。)
満員電車・飛行機へのパニック障害を克服した彼は、仕事上避けられぬプレゼンにおける緊張までも楽しめるようになり本来の能力を発揮しているようです。―深町― 


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